TIME PRINTING MILANO SALONE 2019

地球上にある資源 人々が作ってきた伝統など
未来へと繋いでいきたい素晴らしいものがあります。
それらの中には放って置くと失われてしまうものもあります。
そんな中、もう採れなくなってしまう石や木などの資源や 劣化していく素材でしか残っていない伝統的なものなど膨大な情報をデータとして残していくという取り組みをDNP は行なっています。
今回の展示では 日本で昔から着物などに使われ、昔の人々の様々なアイディアが詰まった伝統的な柄である「江戸小紋」日本の伝統的な色彩と文様を再構築して作られたデザインである「MiDCiD」を時間軸を元に空間にプリントしました。
歴史、伝統は一秒一秒、一刻一刻の時の重なりの中に作られ それらは蓄積され地層のように厚みのあるものになります。
重なり合い奥行きがある時間の流れの中で見えてくる、歴史ある江戸小紋。
未来へとこれから築いて行く時間の流れの中に見えてくる、MIDCiD。
散りばめられた様々なデザインの時間軸が見えてきます。
過去と現代が情報によって繋がり、 歴史ある伝統が持つアイディアや概念をデザインによって、次の世代へ更にその次の世代へと繋いでいきたいという思いを込めました。